ファミキャン3周年

Kei2017

2019年08月21日 17:29

<2019年8月10~13日 恐羅漢エコロジーキャンプ場>


今回のキャンプで初ファミキャンから丸3年。


その3周年を迎えたのは
広島県最高峰「恐羅漢山(1,346m)」の麓にある
恐羅漢エコロジーキャンプ場


日本有数と言われるブナの原生林に囲まれた
この場所は約2年前のゴールデンウィークに
5泊6日を過ごしたお気に入りのキャンプ場


予約したのは場内唯一のツインサイトとなる18番
2台分の駐車区画が設けられ
ツールーム2張に加えタープ1張が余裕をもって張れる広さ
 

ウチは例によってユドュン+タトンカ4TC
 

座ったまま何でも取れるようにと
コックピットレイアウトのキッチン
そのせいでゴチャゴチャ(×_×)
 


エルロンポータブル冷蔵庫
ガス缶を4連装とし3泊4日連続稼働を目論む
計算では約20時間/本×4本=約80時間はいけそう
 
今回の実使用では最大出力で90時間以上稼働
もちろんビールキンキン、氷キープ可
ガス缶後ろの板は風による立ち消え防止用
これによって期間中の立ち消え0回




そしてこちらは同じツインサイト内に張られた
父子キャンマスターSさんのテント&タープ


あれ?

どこかで見たことあるようなこの組み合わせ・・・
 

そうです・・・

「この日のため」満を持してユドュンと
タトンカ(エバニュー)1TCをポチッ!

キャンプバカの称号を差し上げた瞬間でもあります(笑)


こうして、ついにツインサイトに
ツインズ完成\(^O^)/


一方こちらは私のキャンプ師匠のソロサイト
初日の晩飯だけ一緒と言う変則グルキャン
まさにシンプルサイトの見本
=ウチの真逆
 

さて、設営も終わったのでプシュッ!
今日はここからほぼ何もしなくてOK
 



今回、3周年と言うこともあり
キャンプ場メニューにある「手ぶらでBBQ」を利用。
食材、炭火コンロ、トング、紙皿、割箸などはもちろん
予約時間になるとスタッフさんがプロパンガスバーナーで
あっという間に炭火をつけてくれるサービス付き。
 
あとは「焼いて食べるだけ」
翌朝にコンロ、食器、生ゴミなども回収してくれます。
 
キャンプ初日は設営や子供のハイテンションに付き合う必要があるので晩飯の準備しなくても良いのはホント楽


晩飯の後は偶然キャンプ日程の一部が
重なっていた保育園友達のサイトへ訪問し
一緒に焚き火


子供たちは9時過ぎに就寝
しばしの大人時間を堪能
 
ではおやすみなさい・・・
 




---2日目---

標高1,000m近くあるので朝晩の気温はこの通り
 

昨晩楽をしたので朝食はちゃんと作ります
 

定番となったキャンプでの和朝食
 


2日目は終日場内で過ごす予定。
朝からのんびり
「スーパーボールすくい」
ただし、このサイトには水道がない・・・
(Sさんお疲れさまでした)
 
標高が高く、木陰の多い森林サイトは真夏の昼でも過ごしやすい
 



午後からは予約していた
「ドラム缶釜で焼くピザ作り体験」に参加


・・・と、言いつつほぼ粘土遊び状態
 
おっ・・・
 

ピザらしくなってきた・・・
 

ドラム缶ピザ釜で焼くこと3分
 

カリカリ&ジューシーピザ完成
 


お腹を満たした後はヤマメのつかみ取り
ここは魚の隠れる場所が多くて
小さい子供には難しかった様子。
結局、私が肩まで手を突っこんで2匹持ち帰り
 

それを塩焼きでいただく。
ヤマメを持ち帰る際、キャンプ場のおじちゃんが
「ごめんのぅ...」と言いながら
目の前でヤマメをしめてくれた・・・
「命を頂く」と言うことが分かり始めた二人でした。


再びサイトでのんびり
 
ほどよい仕上がり
 

昼食が遅かったこともあり、晩飯は簡単に済ませます。

そして明日のメインイベントに備え早めの就寝。




---3日目---

 

本日は今回のメインイベント
国の特別名勝にも指定されている
「三段峡」の散策

手早く朝食を済ませ、
キャンプ場から三段峡入口まで車で移動
 
<行程>
●三段峡正面口
  ↓(約2.5km 徒歩)
●黒淵
  ↓(約5分 黒渕渡船)
●黒渕荘(昼食:流しそうめん)
  ↓(約5分 黒渕渡船)
●黒渕
  ↓(約2.5km 徒歩)
●三段峡正面口
 
大人の足で片道約50分のところ
90分かけて黒渕渡船乗り場へ到着
(道中、後述するトラブル発生)

 
船頭さんによる案内付き


 
黒渕荘からの景観


 
がんばって歩いたのはこの流しそうめんのため



アップダウンのある往復5kmの道のり
ダッコなしで歩き通した
4歳児と5歳児
二人のお父さん感動!



その後、深入山の麓
「いこいの村ひろしま」で風呂に入り
キャンプサイトに戻ります。
 


まだ日も高かったので再びモクモク
ラストナイトに備えます。
 

合わせて子供たちのおやつも作り・・・
 

「あ~ん❤」
仲良く食べてます('-'*)
 

その後、Sさん特製「野菜たっぷりソース焼きそば」が完成
写真忘れた(ToT)

お腹いっぱいになった子供たちは
昼間の散策でほどよく疲れたようで早々に寝床へ・・・



---4日目---

 


子供が起きる前から片づけを始め
10時半撤収完了

これまた偶然近くのサイトにいらっしゃった
とんチャンファミリーにお別れを告げ次の目的地へ
 





向かったのは
キャンプ場からの帰路にある
「渓流茶園」
 
盆シーズンもあって賑やかな釣り堀

釣った分だけ
焼いて、
揚げて、
いただきます
ごちそうさまでした!で、

締めくくられたあっという間の3泊4日





こうして
キャンプ3周年無事終了










<教訓その1>
寝ぼけてはあらぬ事をしでかす4歳児

今回のキャンプで念願のユドュン初張りを果たしたSさん。

2日目晩のこと
ジュニアが寝ぼけて、なんと幕内で立ちション全開!

翌朝ファブリまくってるSさん・・・
それはそれは悲壮感が漂っていました(ToT)

ってか、キャンプにファブリーズにも驚いた(笑)





<教訓その2>
連泊キャンプでエアマットはリスク

以前もあったエアマットの空気漏れ。
こうなると、「ほぼ地面」で寝るはめに・・・

それを経験してるにもかかわらず
今回再びエアマットだけを持参。
Oh! No!
初日晩に空気漏れ発生!
結局3日間、「ほぼ地面」で寝ました(ToT)





<教訓その3>
1歳児、数秒の外出でも要注意

今回、留守番していた嫁さんと息子。
嫁さんが自宅玄関先にゴミを持ち出したわずか数秒の間、
息子がドア内側からロックする事態が発生。

身一つで閉め出された嫁さんは隣人から
電話を借り連絡するも、その頃私は山の中、
自宅に戻るには時間がかかりすぎる・・・

しかたなく鍵屋さんに来てもらい無事開錠。

その代償11万円也(ToT)





3周年キャンプ
まったくもって
「無事終了」
してなかったというオチ(爆)







<おまけ>
11万円の腹いせに釣りに行きました
呉 仁方 遊漁船からの釣果(5人分)
海エビを餌にした胴付き仕掛けにて
70cmのスズキを筆頭に
45cmのアコウ、真鯛
カサゴ、タモリ、アジ
海の中も夏真っ盛り、
腹の中も少し収まりました('-'*)

















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