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まったりゆるシャレキャンプ

まったりとゆるーく、小洒落たキャンプを目指して。
しかしその道のりは険しい・・・

予期せぬ雪中ファミリーキャンプ

   

<2020年12月19~20日 アウトドアファンキャンプフィールド>


薪ストーブキャンプ次なるステージへ

「ロッジシェルターインストール編」

はたして幕は無事なのか?


今回は予告通りこの内容です。



寒波の影響で雪がちらつく中の設営。
地面は「芝+雪解け」でビチョビチョ。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
#無人のサイトにもかかわらずなぜかマスク着用で設営するKei氏





とおちゃんがんばれ~
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



気温が低く設営に手こずります。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
#なお天気予報は「曇り」でした。





積雪は数センチほど
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



やっと幕を張り終え、次は中です。
車の後を幕へ突っ込み、荷下ろしします。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



雪がドンドン降ってきます。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
#なお天気予報は「曇り」でした。





やっと完成(゜o゜;)
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



今回インナーテントは使わず、リビングシートを使った半土間仕様です。

予期せぬ雪中ファミリーキャンプ




幕内の土間は完全に雪が溶け、まるで大きな水たまり。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ


ちなみに私の靴はスリッポンのみ・・・
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
#なお天気予報は「曇り」でした。



さて、今回一番の目的はロッジシェルターTCへの薪ストインストールです。
エビ曲がりと呼ばれるL字型の煙突を2個使用し、横引きします。
エビ曲がりをつなぐストレート煙突は30cm。
この状態で幕と薪ストの距離はおよそ50cmです。
(本当は80~90cmの距離となる予定だったのですが幕の傾斜が予想より立ち上がっておりあまり距離が取れませんでした)
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
横引きした煙突の支えには「鋼製束(こうせいづか)を使用すると簡単」と教えて頂いたのですが、この薪ストーブの仕様では横引きした煙突の高さが約90cmとなるため、鋼製束が使えません。
(ウチの近所のホームセンターには55cmまでしかなかったのですorz)

そこで使わなくなったトライポッドを引っ張り出し、横引きした煙突を吊り下げることにしました。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ


幕と煙突の距離は十分取れました。
煙突転倒防止用ガイロープも良い感じです。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
・・・とまぁ、ここまでご覧になったベテラン薪ストユーザーの皆さま。
「これちょっとやばくない?」と思われたことかと・・・
その結果は後ほど・・・




2時間ほどで設営を終え、
「お子様チキンドリア」を作ります。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
[作り方]
・スキレットに薄くバターを塗り炊いた白米を敷き詰める。
・別の鍋で小さくカットした鶏肉、さいの目カットしたニンジン、タマネギを炒める。
・そこにコーンクリームスープと適量の牛乳を入れ、お好みの固さにする。
・白米の上に流し掛け、トマトやチーズを乗せ、オーブンで焼く。



一方、大人は肉焼きます。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ





・・・とこんな感じで晩飯食いながら薪ストーブや幕の様子を確認すると・・・
薪スト背面の幕が熱くなっています。
こげるほどではありませんが、念のため板を置いて遮熱します。

同時に横引きした煙突と幕の養生箇所を確認すると・・・
熱くなってて、何かが溶けてる・・・

幕内からは見えないので、ランタン持って幕の外に出てみると・・・
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



「あ、ファスナーが溶けてる!」



幕は無事ではありませんでした・・・(ToT)



原因は2点
①幕と薪ストーブの距離が足りなかった。
(やはり最低でも1mは欲しいところです。)
②煙突(ガード)と幕の間に十分な空間を取っていなかった。
(薪スト本体近くでは煙突温度が数百度にもなるのに煙突ガードや耐熱シート付けた程度で守りきれるわけもなく・・・)


ただ「この程度で大丈夫かな?」というテストだったこともあり頻繁に確認していたことが奏功し、大事には至りませんでした。
もちろん消化器も設置してます。


その失敗ついでに薪ストーブ本体温度がどれくらいなら、このNG仕様でも耐えられるかという検証もしてみました。

●薪スト本体400度:煙突ガードが熱くなりずっと触っていられない温度
●薪スト本体300度:煙突ガードは温かくなっているがずっと触れる温度

つまり調理のため、薪ストーブの温度を上げた時に幕を溶かしたことが分かりました。


その後、幕と煙突ガードの間を大きく開け、本体温度が300度を超えないように運転します。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



ま、溶けたもんはしょうがない・・・
気を取り直し遊びます。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



そして大人時間到来
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
#今宵の酒はしょっぱい味



薪ストーブが鎮火したことを確認しておやすみなさい。





---2日目---

おはようございます。

セラミックファンヒーターのおかけで幕内は気温一桁を保っています。

それにしても静かな朝です。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ

最低気温は午前3時半の-3度。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ





幕の外に出てみると・・・




予期せぬ雪中ファミリーキャンプ

予期せぬ雪中ファミリーキャンプ

予期せぬ雪中ファミリーキャンプ

予期せぬ雪中ファミリーキャンプ

予期せぬ雪中ファミリーキャンプ





#なお天気予報は「曇り」でした。





一晩で15cmほどの積雪。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
グローブ、スクレーパー、スノースコップ、雪かきなどは一切持ってきていません・・・
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ


もちろん子供たちは大喜び。

でも一番喜んだのは
雪が大好きな嫁さんでした('-'*)



一方私はどうやって撤収しようかと頭を抱えます。



とりあえず、薪ストに火を入れ、幕に積もった雪を溶かします。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ


薪ストの本体温度が300度を超えないよう気を使わなければなりません。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ


そんな中でも
雪が降る中、餅焼いて・・・
ちょっと早い正月気分・・・
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



そうこうしてると晴れ間が出てきました。

「乾燥撤収できるかも!」
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ

このまま晴れてくれ!
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ





しかしその後・・・



晴れるどころか雪、雨、みぞれというトリプルパンチをくらいビショビショ撤収となりました。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



おしまい。










<教訓>
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ
これらの写真は自戒の念とこれから薪ストはじめる方への注意喚起とさせて頂きます。
ロッジ内側のメッシュに付いているファスナーが溶け、縫い代部分が焦げているのが分かります。
予期せぬ雪中ファミリーキャンプ



(注意!)
テント内における薪ストーブを始めとした燃焼系器具の使用は火災や一酸化炭素中毒などのリスクが伴います。
また本記事の内容は「こうすれば大丈夫」の様な安全を担保するものではありません。

















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この記事へのコメント
あら、これはかなりショックですね。

これってラス網が煙突に直接触れてたのでしょうか?
例え艘で無くても、400℃運転で触れないほど高温になるのなら、何か対策が必要ですね。
多分、横引きを1メートルくらいにして、真横に出すのが良いと思います。
その時、煙突ガードと幕が触れる部分だけを、耐熱シートにすれば、ガード内に熱が篭もらず「空冷」されて、幕が溶けずに済みそうな気がします。

zero21keizero21kei
2020年12月23日 16:03
zero21keiさん

いつもアドバイスありがとうございます。
実はこれをやらかした後、「幕よけ」について調べていたらやはり「プジョキャンの幕よけパーツ」にたどり着き、「もっとちゃんと見とけば良かった!」と後悔してます(笑)
あそこで書かれていた仮説、(といっても確証に近いものがおありだったと思いますが・・・)まさにその通りだと思いました。

断熱材を巻く遮熱より、空間を設けた「空冷」の方が良いことを実験・証明した次第です。

ラス網と煙突は触れないようにステンレスバネで固定していたのですが、どこかに負荷がかかっていたようで後日確認したらステンレスバネがのびたまま焼き付いていました。(つまり煙突が固定用バネにずっと寄りかかっていた)

今後の対策ですが、ご指摘のように横引きを伸ばし、あとは「板でちゃんとした幕よけを作る」です。
そしてぶっつけ本番をやめ、「事前検証」をしたいと思います(笑)

そもそも無理にロッジに入れずバランゲルにすればイイじゃんという声も聞こえますが・・・(爆)

Kei2017Kei2017
2020年12月23日 17:12
はじめまして。

同じロッシェルに新保の薪スト入れていますが、ファスナーの溶けは痛いですよね(^_^;)

ロッジは何処からでも煙突がだせる反面、どうしても低い場所になる為、煙突の温度が高いまま幕外へ出す為、養生が大変ですよね(;´∀`)

自分も薪スト本体と幕が近いから何かしら対策しないとやばそう・・(汗)

新保の大型薪ストーブだと少し薪入れ過ぎたると直ぐに400℃超えちゃうから温度管理大変ですよね(^_^;)

夢's夢's
2020年12月23日 18:32
気になった事があったので連続でのコメントになりますが、すみません。

ラス網が煙突に直接触れてたと思ったのは、トライポッドを使い、煙突を「チェーンで吊っていた」ので、不安定に見えたからです。
煙突自体はストーブ本体に繋がってるので、付け根側では、それほどグラグラする事は無いと思います。
でも、煙突のガイロープは、天辺に付いているので、煙突に風などで力が加わると、「テコの原理」が働いて傾くかもしれません。

ですので、次回組立て時は、この部分も確認した方が良いと思います。

zero21keizero21kei
2020年12月23日 18:45
こんばんは

なんとまさかの雪中キャンプ!&ごにょごにょ

プロな方々の素晴らしいコメントの中
なんとコメントしたら良いか悩んじゃいました。笑

修理に出さねばですね・・・
小川さんは購入店を通さないと修理してくれないので面倒ですね
私のアポロンポールも本当はダメだったけど
店員さんが知らずに受けてしまったので、今回だけと修理して頂いた次第です。

この記事のお陰で「私に薪ストは10年早い」と悟りました・・・
私だったら火が上がるまで気付かなそうです(>_<)

しかし、まだ新しい幕が焦げても
凹んだ様子がなく前向きなレポがkeiさんらしいですね
さすがです!

なぎすけなぎすけ
2020年12月23日 19:52
空冷に賛成です。

でも、ファスナー溶けるはアルアルです(爆)

私のトルテュが幕避けごと溶けてしまった後、
スノピショップへ持って行って、
溶けた訳を説明したら、店員さんはニヤリと笑って「予想通り」と言ってました。

修理から戻ってきたトルテュは、
ファスナー仕様ではなく、マジックテープ仕様になっていました。(残念!爆)

自分の話でスミマセン。

ジュウシンジュウシン
2020年12月23日 20:18
おはようございます!

雨予報の大外れした豪雪キャンプ(大阪人からしたら、これは豪雪です。。。)!
狙って行かれたわけではなかったようですので、設営・撤収も大変だったようですね(・・;)

そして、こちらが大失敗の真相でしたか。
大事に至らなくて良かったと言うべきか。。。

私の場合、そもそもスキルがゼロなので、横引きは視野に入れていませんが、
サーカスBIGから出す場合、私の背丈ぐらいから外に出す想定なので、煙突+バンテージ+プロテクターで
大丈夫かなぁと想像してます。。。が心配です。
まずは幕内に入れずに本体や煙突の温度を調べてみなければいけませんね!
そして、ロッジ型から出す場合は、天井に穴を開けてしまおうかと思ってます。

妄想はいろいろと広がるのですが、やはり安全第一で楽しめるように気をつけなければですね!!

オディールオディール
2020年12月24日 06:59
おはよう御座います!

この週末は変な天気でしたね(^_^;)
お子さんたちには雪が良かったかもですが(笑)

高級テントがトロリンチョ(+o+)
何とか復旧できそうでしょうか??
何事も経験が大事なのは万事に共通するかもですが
ショックでかすぎです~
私ならとりあえず気絶しますよ(笑)

ただ、試行錯誤してベストを模索する。
これは楽しいんですよね!

ゆうにんゆうにん
2020年12月24日 08:29
夢'sさん

はじめまして!

ブログ訪問させて頂きました。
煙突斜め出しの高等テクニックに見入ってしまいました(笑)

ファスナー溶けたのは凹みました(ToT)
幕の養生はやはり横着せずに板で幕よけを作ろうと思ってます。

鉄製の大型薪ストーブってのは本体温度、煙突温度、そして放射熱そものもが高いってことがよ~く分かりました。
次回リベンジにご期待ください!(笑)

Kei2017Kei2017
2020年12月24日 15:35
zero21keiさん

さすがの洞察力です。
わずかな写真と文章でそこまで推察されるとはいやはや恐れ入りました。

記事では省略してましたが実際の仕様は以下の通りだったんです。

・トライポッドで横引きした煙突を吊る
・吊ってるだけだと煙突先端のガイロープに引っ張られ傾くのでラス網そのものをロッジ鉄骨に固定しガイロープ側に傾かないようした。

こうするとラス網はしっかり固定されますが中の煙突はガイロープ側に常に引っ張られている状態となり、ラス網内側に取り付けていたステンレスバネの張力を上回り、煙突とラス網が接触し続けた。
こんなところかと思われます。

よって、改善策としては
・横引きを延長し、幕から真横に煙突を出した後、上に向ける。
・真横に出す煙突は木製の幕よけ下を通し十分な空間を設ける。
・横引きした煙突をトライポッドで吊る。
(または金属製突っ張り棒を検討中)
・たて方向の煙突に沿うようにパイルドライバーを煙突支えとする。
・煙突先端からガイロープを張り、転倒防止とする。

ちなみにこの仕様だと△の幕よけの高さが100cm以上になる計算です。
しかしこんなに大きな幕よけをつけてしまうと、今度は荒天時の耐久性が問題となる可能性大。
なので、やはり幕に穴を開けようか・・・

こうしてグルグルと回り続けております(爆)

いずれにしても的確なアドバイスありがとうございます!

Kei2017Kei2017
2020年12月24日 15:38
なぎすけさん

まさかの雪中ですよ・・・
雨もそうですが、まったく予想してない時はホントしんどいです。

ロッジの修理は今問合せ中です。
発送先、期間、費用・・・
またネタにしますね(笑)

始めから薪ストを入れる仕様となっている幕。
例えばローベンスやヘルスポートなどを使えば焦がしたり、溶かしたりは少ないと思います。
あとウチの様に「ぶっつけ本番、幕溶け上等!」みたいなことせず、事前に練習すればきっと大丈夫です!

凹むもなにも「幕は消耗品」って言ってたのはなぎすけさんじゃなかったっけ?(笑)

Kei2017Kei2017
2020年12月24日 15:39
ジュウシンさん

「空冷に賛成」
はい、私も一票入れたところです。

「ファスナー溶けるのアルアルです」
と寄り添って頂くジュウシンさんの優しさが心に沁みます。

それにしても幕よけごと溶けるってのもスゴイですね。

そしてファスナーがマジックテープに変更されるオチ・・・

そのオチはウチへのフリだと思うのでちょっとだけ修理結果を期待してます(爆)

Kei2017Kei2017
2020年12月24日 15:40
オディールさん

確かに西日本の平野部ではあまりないかもですね。
それにしても昨年は雪がほとんどなかったので今年は期待大です!

ちなみに西日本でホントの豪雪キャンプならやはり大鬼谷がオススメです。
雪中キャンプハイシーズンとなる1月~2月は関西のキャンパーさんも多く来られるほど。
タイミングが合えば1m越えの雪に埋もれることができます(笑)

今回の失敗は「なるべくしてなった」です。
「とりあえずやっちゃえ」ってのはダメですね(笑)

失敗した私が言うのも何ですが、たて引き、横引きにかかわらず、「いかなる場合も煙突とプロテクターが直接触れないようにする」まずはここだと思います。
ここを失敗するとたて引きだろうが幕を溶かす可能性が出てきます。

ロッジに煙突穴・・・穴開ける手間はかかりますが、この方が設置も簡単なのでイイかもですね!

ウチも安全に楽しめるよう精進します!

Kei2017Kei2017
2020年12月24日 15:42
ゆうにんさん

「曇り」のつもりが「雪」ってのは装備の問題もあるので大変でした。
子供も手袋が「軍手」だったり、靴の替えがなかったりしましたが、やはり楽しさの方が上回っていました。

「高級テントがトロリンチョ」
なんとイイ感じの語呂でしょう・・・

せっかくなので上五を付けて、

薪ストで 高級テントが トロリンチョ

「一発昇格~~~」( ̄∇ ̄)

それはさておき、いま修理の問合せ中なので復活できるかは不明です。

今の心境はこんな感じです。

布でできた家の中で火を燃やして大丈夫かどうか試してみた。
結果大丈夫だった、すこし焦げたけど・・・
今度は焦がさないようにしよう・・・

ちょっとおバカな感じになって気持ちをごまかしています。

Kei2017Kei2017
2020年12月24日 15:45
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